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この瞬間が永遠だ

掴み取れNo.1!前に前に進め

ジャニオタ、編入する

 

 

先日、私にとって二度目の大学の入学式でした。久しぶりにスーツに身を包み、現役入学の子たちに溶け込んで (いたかは謎ですが) 参列し、無事に新しいスタートを切ることができました。元々通っていた地元の大学では建築分野をはじめ生活に関わるジャンルを広く学んでいたけれど、今年から通うのはライターや雑誌編集のノウハウを学ぶ学科。単位認定申請に引っかかるのがまったくなくて泣きそう。20歳初の一人暮らしで泣きそう。でもようやく自分が没頭できる環境が整ったような気がします。

 

そもそもなんで編入なんてしたかなんですけど他でもないジャニーズです。ジャニーズを追っかけていたことが私の人生を大きく変えました。これからなまけず大学生活を過ごしていくために、編入決意→入学までを振り返って記事にしようと思います。

 

 

編入決意

女子大だった私のお友達は嵐、NEWS、キスマイ、JUMPなど純度100%って言ってもいいくらいのジャニオタ率。しかも担当グループが被らなくて情報共有がとにかく楽しかった。中でも私はV6*1関ジャニ∞*2、関西Jr.*3など守備範囲が広かったため、周りからは相当やべぇジャニオタだと言われていました。同時に、そんなに楽しそうに語ってくれると私も好きになりそう(笑)って言ってくれるのが嬉しくてうれしくて、呼吸をするようにジャニーズの話に花を咲かせる毎日でした。

 

肝心の学業はというと、一年のはじめは建築分野を中心に単位を取っていこうと意気込んでいたけど、CADにつまずいてしまって二年の後期にはほとんど座学、いわゆる「単位が取れやすい」講義ばっかり受けていました。学費の無駄遣いとはこのことです。私にとってこの環境はジャニーズの話がたらふくできるし、トイレに乙姫がついてるきれいな校舎だし、何よりメンズの目がないからジャニーズを語っても平気!なところが魅力的。しかし資格も取ろうとせず最初の目標も蹴るような自分がどんどんみじめに思えてきて、この状況に焦りを感じ始めたのは去年の夏のこと。

 

「このままでいいのかな~怖いな怖いな~」と私の中の稲川淳二が怯えはじめ、やりたいことはなにかを考えたところ、私は本当にジャニーズしか興味が持てるものがなかった。正確には、ジャニーズのみんなが携わっている業界に興味を抱いたという方が正しいのかもしれません。毎月発売されるアイドル雑誌を始め、エンターテインメントを取材してその魅力を紙面で伝える仕事っていいなぁと漠然と思いました。読書が特別好きでもないしうまい文章を書く能力は全く備わっていなかったけれど、いいなぁの直感を信じたくて、母に編入したいと申し出たのは9月の終わりころ。入学審査の締め切りも迫っていたため、かなり急かしてしまったけれど母も父も納得してくれました。ここから急ピッチで出願の準備が始まります。

 

 

出願

11月の中旬の出願までにも入学審査だったり現場だったり忙しかった!この忙しいは私基準なので周りに比べたら比較的最低な生活態度なんですけど、ある日事件が起きました。無事出願資格も得られ、あとは今週末までに出願と2週間後の面接受験だけ!というところで再度出願時提出書類を確認すると

4000字の散文作品も併せて提出

の文字。

 

 

・・・・・・・・・・・・・え!?!?!?!?!?!?!

 

パニックに陥りました。ちょっとまって、まってまって、え?面接時じゃなくて?2週間後に持っていくんじゃなくて?出願時!?$‘LJYE%$P`}P{)(’%%$

 

これまでの自分の生活態度のツケが回ってきたような気分でした。面倒なことは母や友達に放り投げ、少しでも楽をしようとした今までの自分を恨みました。これは自分がやらなきゃいけない課題。誰も助けてくれないし、自分の評価に関わってくる問題。やらねば!!!!!!出願までの期間にこの課題を仕上げるのには十分な時間があったはずですが、締め切りもあって2日で4,000字を仕上げました。元々文章能力が長けているわけではないので、とりあえず4000字のことだけを考えて文字を打ち込んだら散らかりまくりの小論文ができた。散文だから小論でも作文でも小説でも何でもよかったのが救いだったのでとりあえず4000字を散文させました。もっと推敲する時間あったけど!!!今考えると相当なめくさってたと思います。そして何とか速達で提出。作品テーマは

「『商品』として見るアイドル」。中身スッカスカです。

 

 

面接試験

無事(?)に受験番号も届き、残るは面接試験のみ。クソみたいな散文作品を送ってしまった今、面接で好感触を得るしかない!と考えた私は、あらゆる質問に対応できるように、素敵な記事を見つけたらライターを調べて文章構成の傾向を緩く把握したり、関連する記事や書籍も代表的なものは覚えたりしました。それでも普段からライターを意識して読むわけでもないし読書もしないので本当に急ピッチの暗記。定期テストに徹夜で挑む気分で受験生やってました。絶対にマネしないでください。

 

でもって試験前日私は現場でした。何やってんだ自分。もっとやることあるだろとか思われてもしょうがないですが、文ちゃんかっこよかった*4。かっこよかったし、何より明日のネタにできるかもと妙にポジティブな自分もいました(観劇後にそんなことは言えなかった)。もし私がこの舞台の記事を書くならどのシーンをピックアップしようか、クリスチャン・グレイ*5をどう紹介したらより魅力的かなど考えるのはやっぱり楽しくて、この妄想を叶えるには明日の試験が最初のステップだと信じて帰路につきました。

 

そして迎えた試験当日。もちろん緊張はしましたが、我ながら落ち着いて臨めたと思います。まさに「テストに向けて何もやっていないけどだんだん自信がみなぎってくる現象」。案の定「好きなライターはいますか」の質問が投げかけられて、ヤマが当たってラッキーでした。

また、「何故編入をしてまでうちの学科に入りたいのか」と問われ、ジャニーズがきっかけで編集業務に興味を抱いた旨を正直に答えたら少し掘りさげてくれて、自分の意思をしっかり伝えることができたのが大きかった。ちゃんとしっかり「V6の井ノ原快彦さんのファンです」と伝え、「オジサン好きの女子大生」というインパクトを与えることができたと思います。何より緊張して発言に矛盾が生じるのが一番ダメだと思ったので、予備知識はほどほどに小出しにして自分の言葉で話すよう心がけました。苦手な接客業に複数従事したり、それに伴ってバイトの面接の場数だけは踏んでいたので、面接という形式に対してどっしり構えられたのもよかった。面接官の先生のペン先が「10」と動いたのを確認する余裕もあったし、あの日の私の落ち着きは異常でした。緊張よりなにより、イノッチの魅力をお伝えできたことの喜びの方が大きかった。

 

 

結果到着・入学手続き

12月20日、試験の結果が15時に発表されました。無事に私の受験番号も記載されており、ひとまず安心。翌日合格通知と入学手続きの書類も届いて「本当に合格したんだ」とほっとしました。その際出願時に提出した課題である例の作品も帰ってきたんですけど 

まぁ~~~~~~~~~酷評だった!!!

正直「こ、こ、こんなにボロクソ言う!?」ってくらいボロクソだった。「アイドルに対しての熱量だけは伝わってきます」が唯一の肯定的な講評。でしょうね!!!熱量だけで書きましたから!!!!!まず根本私の作品が壊滅的だったっていうのもあるけど合格通知と一緒に送る内容じゃないよ!とショックを受けました。

でもまぁ合格は合格。入学を認められたわけだから堂々としなきゃと入学手続きを進めていたところ一本の電話が入ります。

 

「申請している単位が足りなさすぎます」

 

・・・・・・・え!?!?!?

 

まてまてまてマテ!入学審査でシラバス送ったじゃん!確かに今まで全然ジャンルちげぇけっども!!結構申請したじゃん!授業内容かすってるレベルでもワンチャン狙って申請したじゃん!一覧に落胆の文字があるわけでもないのにえ!?何!?そっちが入学認めたんだべ!!!?(東北民)

しかしながら応対してくださった担当の方は非常に親切で、もしかしたらもっと申請できるかもしれないのでシラバス確認してみますねと言ってくれた。一瞬で鎮火。でも結局申請分だけ認められて、うち今の学科にかすっている講義は一つもなかった。改めてこの一連の決断がぶっ飛んでいたことを実感しました。しかも現役入学ではないので新入生と一緒だったり該当入学学年と一緒だったりスケジュールの把握が難しい・・・オタクできるかな・・・できないよね確実に・・・

 

春休み

後期に取っていた授業のテストも終わり、春休みが始まると私はオタク三昧でした。入学準備と言っても編入学先の課題()に追われることもなければ大掛かりに日程を割いてすることもなかったので私はオタクライフを謳歌しました。もしかしたらこんなに現場いけるのなんて今のうちなんだからと、ジャニオタ人生の中で一番充実した期間を過ごしました。

なうぇすと、TTT、東西SHOW合戦、イフオアⅨ、春松竹!それぞれ自担の現場制覇できて感無量です。そしてやっぱり脳内レポは止まらなかった。どれもこれも素晴らしいのはわかってるけど、内輪だけでなく外部の人にこの様子を良いものとして理解してもらうためにどんな表現で書くべきか、考えるのが楽しいのです。すぐ思いつくわけではないけどそれをこれから学びにいくんだもの~~~

無事現場も納め、クソDDを満喫した春休みが終わり4月から一人暮らしデビューもしました。自覚のあった体たらくな態度は、自分の代わりはいないと思うと案外改善されるもんです。化粧水で肌は荒れるわごま油は引火するわてんやわんやですが意外とやっていける。入学式までにも色々なガイダンスだったりで学校に行く機会があったけど、自然と身になじむ感じがして、ここにきてよかったと思いました。きっとこのタイミングで決断したのがベストだった!

 

 

入学

そして入学!ここまで長いようで短かった。ここからまた新しい生活が始められることに感謝しながら過ごしたいと思います。動機こそ不純って言われてもしょうがないのかもしれないけれど、選んだ道に悔いはないです今のところ!ジャニーズに翻弄されすぎな人生、YKYK(良き良き)*6。 いつか彼らを取材して、私が編集した記事が、ファンになるキッカケです!なーんて人が現れてくれたらいいなー!!とりあえず基礎の基礎から徹底的に学んできます!!式中の祝辞で「編入学生のみなさんも、ご入学おめでとうございます。」って言われた瞬間はそりゃもう嬉しかった。頑張ろう。

同じような状況に置かれている人がどれくらいいるのかは分かりませんが、私みたいな無鉄砲なジャニオタもこうして元気に過ごせています。前より現場も行きにくかったりするんですけどそれでも元気にジャニオタできているし、これからもできる範囲でするつもりです。自分の直感を信じること大事!私もこの選択が正しいのかはまだはっきりわからないけどきっと正しいと思い込むのも大切だと思います。ジャニーズを見ているとひしひし思います。だって急に宇宙行くじゃん。

 

 

どうしてもしんどくなったらV620周年コンサート横浜公演のイノッチのあいさつを思い出します!村上君のMUSIC FOR THE PEOPLEを思い出します*7!春松竹で聴いたSHOW&SHOWを思い出します!今年の春は忘れない!!!今年は自担にとっても私にとってもいい年になりますように!

 

 

 

 

 

 

楽しい時間はあっという間です。(中略) 家事をしている人は手を止めて、『楽しかったなぁ』って思い出してもらって、勉強している人は『あのときこんなことあったなー』って思ってくれたらうれしいです。

20周年、僕は笑っていきますので、皆さんも笑っていきましょう。

(V6LIVE TOUR 2015 SINCE1995~FOREVER 9/20横浜公演)*8

 

ビリビリ来るような刺激がほしいのさ 傷ついたっていい

いつも同じような毎日なら この手で壊すんだ

 

恐れる前に一歩踏み出せば何かが変わる

 

掴み取れNo.1!世界変えるのは俺たちなのさ 俺たちなのさ

駆け上がれNo.1!誰も止められない 迷わず前に 前に前に進め

 

(SHOW&SHOW) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:井ノ原快彦さん担当

*2:村上信五さん担当

*3:クソDD

*4:50shades!~あきれるほどエロティック~

*5:浜中文一さんが演じた役名・性癖がヤバいとしか今の語彙力では説明できません

*6:@高橋恭平

*7:イフオアⅨ木曜日公演で披露

*8:その笑顔を想像するだけで僕も頑張れます、みたいなことも言ってた気がするけどもしかして:妄想